変な編集者=変集者のお話。PART3
「中村直腸の説話」
第五回目ゲスト
小説家 伏見憲明さん
伏見憲明の公式サイト
動画はコチラ
http://bit.ly/2EZeTfl
さて、水曜日は恒例の「5時に夢中!」の日でございます。
今回の衣装はこちら。
新宿サブナードの「PREGA」というお店で購入したもの。
ラヴェンダー色の軽いシフォン素材がすごく綺麗!ゴールドのカットワークレースも素敵で、一目惚れして買いましたー。
で、それに、15年くらい昔に買ったシャネルのパールネックレスをジャラジャラつけてみた。懐かしいわ、このパールネックレス。あたしが買い物依存症だった頃の遺物よ。
靴はネットで買ったラヴェンダーのパンプス。本当はもっと高いヒールの方がバランス的にいいんだけど、今はこれが限界ねー。これ以上高いと立ってられないw
あ、髪切ったんだよ、気づいた?
15センチくらい切ったのかなー。おかげで少し軽くなりました。
ちなみにダイエットは続行中よ!
「人生相談」のお時間です。
今回は「文香」さんからのご相談。
ダイエット中の私には、ものすごーく身につまされる内容でした。
では、さっそく読んでみましょう。
【お名前】
文香さん
【都道府県】
福岡県
【性別】
女性
【年齢】
26歳
【ジャンル】
美容
【相談内容】
こんにちは、毎週メルマガ楽しみにしています。死という巨大なものと向き合っておられるうさぎさんに、こんなくだらない悩み……と思うのですが聞いてください。
私は大学1年の頃、頑張ってダイエットをして、158センチ50キロあった体重を大幅に減らしました。それ以来、リバウンド、またダイエット、リバウンド……を繰り返し、ここ1年ほどは何とか、39キロを維持しています。
困っているのが、「普通に食べる」ことができなくなってしまった点です。低体重を維持するため、下剤を濫用したり、ダイエット薬で食欲を消したりして、痩せを維持することに必死です。
カロリーの高い食事が嫌で、外食の誘いを断ってしまったり、どうしても断れないときは、適正な食事の量が分からずオドオドしてしまったり。母親からは、「あなたは食行動がおかしい」と批判されています。
母親は普通体型ですが、私が他人から「痩せてるね」と言われるたび、「そんなボディラインの分かる服を着てるからダメなのよ」みたいなことを言ってきます。ガリの私がスキニーパンツなどを履いていると、痩せ体型を見せびらかしているみたいに見えるそうで…そんな嫌味を言ってくる母親も、ウザったいです。
食べるのが嫌です。でも、本当は食べたい。でも、太りたくない。そんなグチャグチャした気持ちで頭のなかがいっぱいです。
今日も、夏休みで実家に帰っているので、ごちそうを食べ過ぎてしまいました。お腹がいっぱいになるたび、苦しいのです。どうしてこんなに食べてしまったのだろう。デブになるかもしれない。明日からまた絶食だ…と。こんな食生活と、体型への囚われで一生過ごしていくのかと思うと怖いです。まとまりない文章ですみません…身体という檻から自由になりたいです。その先にあるのは肥満体でしょうか……。怖いです。太るくらいなら死んでもいいとすら思うほどです。痩せていないと、全てに自信が持てないのです。
文香さん、あなたの気持ちは、今の私には痛いほどわかります。
私も退院後にぶくぶくと太ってしまって、目下ダイエットに励んでいる最中だからです。
食べ物はすべてカロリーをチェックしないと恐ろしくて口に入れられないし、頭の中はカロリー計算の数字で一杯(朝食で何カロリー摂ったから晩ご飯は何カロリー以内に抑えなきゃ、とかね)、そして外食をしてしまった翌日には必ずクヨクヨし、自責の念に苦しめられます。
こんな状態、精神的に健全とは言えない。
そんなことは、自分でもわかってる。
とはいえ、サイズや体重に執着してしまう気持ちをどうすることもできないのです。
だって、これは病気だもん。
「依存症」や「強迫神経症」と同類の「執着の病」だもん。
水曜日は「5時に夢中!」の日。って、あたしのブログの出だしって、こればっかりねw
でも、これしかネタがないんだから仕方ないの。
この日はMCのふかわさんがお休みで、代打で元国会議員の杉村太蔵さんが出演しましたー。杉村さんとはずっと前に一度だけ、新宿二丁目で飲んだことがあるわ。ミッツ・マングローブに呼び出されて行ったら、そこに太蔵がいたのよ。
この日はそれ以来の数年ぶりの再会。相変わらずテンション高くてお調子者だったわw
でも、MCはすごくうまかった!才能あるわー!