あけましておめでとうございます!
皆さん、新年はいかがでしたか?
私はネットで注文したおせちをいただきましたよ!
超豪華!
大好物の栗きんとん、伊達巻、黒豆の他に山海の珍味がいっぱい!
美味しかったよー!
あけましておめでとうございます!
皆さん、新年はいかがでしたか?
私はネットで注文したおせちをいただきましたよ!
超豪華!
大好物の栗きんとん、伊達巻、黒豆の他に山海の珍味がいっぱい!
美味しかったよー!
人生相談のお時間です。
今回のご相談者は「シレン」さんです。
【お名前】
シレンさん
【都道府県】
愛知県
【性別】
女性
【年齢】
30歳
【ジャンル】
人間関係
【メッセージ本文】
私は女でありながら、とにかく女性が苦手です。
と言うと、別に普通なのですが、同性と友人関係が長続きせず、深い関係を築けず困っています。なんとなく、女子の絆、お互いの何かを共有することで深まると言うか、うまく言えないのですが女子特有の距離感や共有するものが共有できないという感じです。
小さい頃から、女同士で手を繋いだり、一緒にトイレに行くような行動が無理で、今も女子会などが苦手で、とくに女子が集まって生理の話や恋愛の話をするのが無理で、その場ではネタを挟んで自分の話もしますが、後で嫌悪感に襲われます。
学校はずっと共学で、仕事も男の方が多いです。「私は男の方が気が合うの」と言わんばかりに男とばかりいるのも……と、同性とも仲良くやっていたつもりでしたが、どこかでこじれてしまっていました。
よく中村うさぎさんの作品の中で、女子校の話や、女は潜在的にバイである、というような表現を見て、私にはこれが全くなく、私の感じている違和感はこれかもしれない、と思うようになりました。
女性ボーカルの歌も好きになれず、気がつくと男性の曲ばかり聞いています。中学生の頃、皆でモー娘。などを踊ったことも苦痛で仕方がなかったです。ヴィジュアル系バンドにハマっていて、バンドをやったりなどもしましたが、やはり男と女という垣根は超えれず、その世界に居場所を見つけることもありませんでした。理想の人はBUCK-TICKの櫻井敦司さんやペニシリンのHAKUEIさんなどで、背が高く美形で、男らしいところは男らしい、といったような人を見ると、のめり込んでしまいます。
本もそうで、今考えてみると、本当に唯一女性作家で読むのが中村うさぎさんの作品です。雑誌も、週刊プレイボーイの記事などをよく読んでいて(最近は電子版で読めて助かります)、男性誌を読むと、何で女性誌にはこのような探求心がないのだろう、といつも思います。
女が苦手だからといってボーイッシュにしたり女を捨てたいということはまったくなく、女である自分をファッションや(付き合ったりなど)男性とのコミュニケーションで楽しんだりしていて、女に生まれてよかったと思うことも多いです。
おそらく物凄い自意識過剰なのだと思います。
男と気が合うなら、男といればいいじゃん、無理れして女といることない、で済む悩みだと思うのですが、私は女の何を受け容れられないんだろう、女が持つバイ的な部分だとしたら、それがない女は一体何になるんだろう、とふと疑問に思うことがあり、今回相談しました
シレンさん、最初にこのメールを読んだ時には、あなたは典型的な「女嫌い」なのかなと思いました。いわゆる「ミソジニー」と呼ばれてるやつです。あなたの中に無自覚な「女性蔑視」があって、それゆえ女たちのコミュニケーションがくだらなく思えて我慢ならないのかな、と。
まぁ、それも少しはあるでしょう。
でも、文章を再度読み直して改めて感じたのは、あなたの「女嫌い」というよりも、「男への強いリスペクト」の念です。櫻井敦司さんやHAKUEIさんのくだりで、それを熱く感じました。あなたの中に「理想の男性像」があって、あなたはそれを神のごとく崇めている……そんな気がしたのです。違ってたらすみません。
ああー、風邪ひいちゃったみたい!だるいわ、つらいわー!
頭痛もひどいし、身体もガチガチに固まって左腕が上がらない!
1本原稿書いて寝て、また1本書いて寝て・・・の繰り返し。
最悪だー!
でも、こういう時でも甘い物食べちゃうのが私なの!
今回は、バタークリームとチョコのミルフィーユよ!
お店はこちら!
http://item.rakuten.co.jp/kekshop/chokoq1/
さて、さっそく食べてみましょ!
人生相談のお時間です。
今回のご相談者は「みか」さんです。
【お名前】
みかさん
【都道府県】
福岡県
【性別】
女性
【年齢】
36歳
【ジャンル】
恋愛
【メッセージ本文】
私の悩みは主人が人に対して大きな壁を作り、妻の私でさえ決して彼の聖域に入れてくれないことです。
彼は人に対してとてもよそよそしく、視線も合わせません。
感情もまったく表さず無表情でいったい何を考えているのかまったくわかりません。
とても無口で声も小さいです。
こちらが話しかけないと話しません。
こんな性格なので友達もいません。
人の手作りのものがあまり好きではなく(衛生的に汚いからとかの理由ではないそうです)、本当に変な話ですが、トイレでする排泄物も下水道で他人のものと一緒になってたらと考えると気持ち悪いなどと変なことを相談してきたりします。
人に電話をするというなんでもない行為も彼にとっては苦痛以外の何物でもないそうです。
結婚式もしてませんし、ウェディング写真でさえ断られました。
彼は決して私に心を開いてくれません。
子どもも欲しくないらしく、理由は変化が怖いそうです(子どもができたら大きく生活が変わるので)。
なんだか主人は人と深く関わるのが怖いように感じます。
なのになんで私と結婚したのか本当に不思議です。
まぁ私からの熱烈なプロポーズでしたが。
主人は医者なのでなんとか社会生活を送れているみたいです。
私は独身時代、本当に寂しくて寂しくて仕方ありませんでしたが、結婚した今でも寂し過ぎて死んでしまうかもと思う時があります。
うさぎさん、こんな他人に対して厚い壁を作る主人と上手くやっていくためのアドバイスを下さらないでしょうか?
もう孤独はまっぴらです。
みかさん、私は素人なので軽々しくこんなことを言う資格はないのですが、あなたの夫は「アスペルガー症候群」ではないか、という気がします。
「アスペルガー症候群」とは、知的障害や言語障害を伴わない自閉症スペクトラムの一症状で、主に対人関係に大きな支障があります。
でも頭のいい人が多く、特に理数系に長けているので、医者や物理学者や数学者などの職業に就き、めざましい功績を上げる人もいます。
あなたがこの障害を知らなかったのなら、今すぐネットで調べてみることをお勧めします。
おそらく、思い当たる節があるのではないか、と思います。
他人の気持ちがわからない、ひとつのことに強過ぎるほどのこだわりを持つ、変化を嫌い予定が狂うとパニックを起こす、他人との生理的な接触が苦手、などなどが主な症状と言われていますが、人によって様々なので、一概には言えないようです。
で、どうすればいいかというと、じつは効果的な治療法はないと言われています。
「共感性」に乏しいのは確かなので、おそらく脳のどこかの配線が人と違うのでしょう。
つまり、私やあなたとはまったく違う世界を見ているのだと思うのです。
そして私たちは一生、彼と同じ世界を見ることはできません。
脳学者のラマチャンドランは、アスペルガー症候群の人たちを「火星の人類学者」と呼んでいます。
つまり、火星からやってきた人が地球人を見るように、彼らは他人を不可解で奇妙な存在と見ているのです。
でも、それは彼らのせいではありません。
生まれつきの障害です。
ここのところを理解しなくては、あなたは彼との関係で一方的に傷つくばかりだと思います。