Monthly Archives: 11月 2016

トピックス (最新情報)

本日のメルマガ配信が遅延いたしました事をお詫びいたします。

本日18:00配信予定のメルマガ配信が、まぐまぐ会員の方々のみ、先週号が再送され、今週号が21:30に遅延いたしました事を深くお詫び申し上げます。

以後、同様の遅延がない様、努めさせていたします。

中村うさぎの人生相談

ある意味、その「理不尽」こそが「社会」なのです。

人生相談のお時間です。
今回のご相談者は「らん」さんです。

 

【お名前】
らんさん

【都道府県】
東京都

【性別】
女性

【年齢】
29歳

【ジャンル】
仕事

 

【メッセージ本文】
うさぎさん、最近体調は大丈夫ですか?
昔からうさぎさんの文章が大好きです。どうぞこれからもたくさん読ませてください。

相談したいのは職場の後輩の指導のことです。

今年入ってきた新入社員はかなりマイペースな子です。

たとえば、職場について他の先輩社員達がお店のオープンのためにでせっせと準備をしているのに、自分は後からゆったりと出勤してきて、先輩達を尻目にお茶を飲んでお菓子を食べてから、さて、とばかりに準備を始めます。

また、私達のお店は小売業なのでオフィスカジュアル程度の小綺麗な格好が求められるのですが、この新入社員はファッションに全く興味がなく、ユニクロのようなティーシャツを着てきたり、老人が履くような謎の靴を履いてきたりします。

どちらの問題も、やる準備を教えてなかったり、着る服を教えてなかったりしている訳ではありません。ただマイペースゆえに自分を客観視することができていないようです。

ここでどのような指導をするかというのを悩んでしまうのです。

最初の問題は『朝は先輩達より早くきて、オープンまで準備をてきぱきやるんだよ』と言えばいいのでしょうが、このオープンまでの準備時間は、どこの会社でもそうでしょうが給料が発生しないのです。つまりボランティアを強要するようなものなのでは?と思ってしまうのです。
次の問題も『もっと小綺麗な靴や服を買いなさい』と言えばいいのでしょうが、うちの会社は衣装代などは支給されていないのです。
アパレルなど衣装代が支給されている会社ならいいのでしょうが、これも強要になってしまうのではと思ってしまうのです。本人がファッションに興味が無いので尚更です。

私が新入社員の時に、ひとりでオープンの作業をやらされ2時間前に出勤させられたり、その服はださいと強制的に買わされたりと、かなりつらかったので、後輩にはそんな思いはさせないと思っていたので、指導に躊躇してしまいます。

今までの後輩は言われなくても、こんな問題は起きなかったのですが、今年の新入社員はマイペースなので、どうしたらいいでしょうか。
長々とすみません。自分のトラウマと向き合っている気分です。

 

【中村うさぎの回答】

これは難しい問題ですねぇ。
自覚のない人に自覚を促すのは大変な作業です。
そもそも「ない」ものを「植え付け」なくてはならないからです。
その行為を「教育」と考えるか、あなたのように「強要」と考えるかで、指導する側の感覚が変わってきます。

確かに、給料の発生しない仕事は理不尽です。
ですが、そんな理不尽はよくあること。
残業代がつかないのに社員が深夜まで仕事している会社なんてざらにあるでしょうし、本来の仕事の範囲外の雑用をさせられることだって普通にあります。

 

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特に前菜と点心が美味しかった鍋家幡ヶ谷店

こんにちは!中華大好きの中村です!

今回は幡ヶ谷の上海料理のお店に行ってきました!

鍋家 幡ケ谷店
こちらでーす!

 

わくわく!

 

では、さっそく前菜から?!
s__9830423

えっと、豚耳、豚タン、砂肝の盛り合わせ・・・。だったかな?(ウロ覚えw
でもでも、味はしっかり記憶してますよ!

だって、めちゃウマだったから!

 

こ、これは!のっけから期待度大!

 

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中村うさぎの人生相談

奥さんに新しい男がいるのかどうかは知りませんが、もはやあなたは次のカードの下に埋められる運命確定です。

人生相談のお時間です。
今回のご相談者は「ペンギン」さんです。

 

【お名前】
ペンギンさん

【都道府県】
東京都

【性別】
男性

【年齢】
53歳

【ジャンル】
家庭

 

【メッセージ本文】
私は2週間ほど前に妻と離婚しました。
 2か月ほど前に妻は、私が自宅に女性を呼んだという誤解をきっかけとして、家庭裁判所に離婚調停の申し立てに行きました。
 何故そのような誤解をしたかというと、6年前に妻が帰省時に私は自宅に風俗の女性を呼んだことがあり、それがバレたからです。
 それ以来、妻は自宅に女性を呼んでいないかと常に疑心暗鬼になっていましたが、私は6年前のことで本当に懲りて、変に疑われると嫌なので、男性の友人すら自宅に呼んだことはありません。

 話を戻して、私は離婚調停以来、夫婦関係が険悪になり、精神的に苦しくなったので、このまま係争を続けるくらいなら協議離婚した方がましだと考え、離婚届に署名して渡し、調停は2回実施された後に取り下げました。
 そして、2週間前に妻が離婚届を提出したのです。
 私達夫婦の離婚は特殊であり、離婚後も同じ家で同居して、共同生活を送っています。
 また、仕事も以前から夫婦で自営業をしていましたので、その仕事もそのまま続けています。
 そうしているのは、妻は今の家の生活環境が気に入っているので他に移って生活をしたくないこと、仕事は二人一緒でないと続けるのが難しいことが理由です。
 離婚後、私達は離婚前と比べると、それほど険悪ではなくなりましたが、あくまでも同居人として生活しており、雑談や感情交流はほとんどありません。
 私は一定期間経って、復縁が望めるのならば、今はこのような生活でも仕方ないと思っていますが、
こんな潤いのない生活が何か月もあるいは何年も続くことを想像すると、うんざりして気持ちが萎えています。
 今の私の置かれた状況で、どのように前妻と向き合って生活を送っていくのが良いか、アドバイスをいただければと思います。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 

【中村うさぎの回答】

えーと、まず、奥さんとの復縁はほぼないような気がします。

 

家に女性を連れ込んだ」のが誤解であるにも拘らず耳も貸さずに離婚調停に持ち込んだこと、あなたが彼女の誤解を解けなかったこと、などを考え合わせますと、奥さんは以前からきっかけさえあれば離婚したかったのではないかと思われるからです。

 

あなたが実際に女を連れ込んだのかどうかなんて、関係ないんです。

 

奥さんにとっては、むしろこれが千載一遇のチャンスだったのです。
そこまで嫌われているのであれば、復縁の可能性はきわめて薄いと考えられるでしょう。

ただ問題は、あなたと奥さんが同居していることですね。

 

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金のみたらし栗ケーキ「きなこーや」がオススメです。

夫の彼氏が、甘い物好きの私のために、新宿伊勢丹でこんなスイーツを買って来てくれた!
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金のみたらし栗けーき!

 

期間限定で売ってたんだって!

うひょー、限定物大好きー!

栗も大好きー!

さっそく開けてみました。

 

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