Monthly Archives: 12月 2013

著作本一覧

聖書を語る

  • 聖書を語る

  • 出版社:文藝春秋

  • 発売日:2014/1/4

    文庫:240ページ

  • 共にキリスト教徒(プロテスタント)、同志社大学出身の二人が、聖書をベースに宗教・哲学・社会問題と縦横無尽に語りつくす異色の対談集。2011年7月刊行の単行本文庫化。

うさぎ的日常日記

3週間ぶりにシャワーを浴びました!

そんなわけで、今日のブログ。

今日ね、3週間ぶりにシャワー浴びました。

プロの介護の人が来てくれて、身体を洗ってくれたの。

最初は不安で不安で、恐怖ばかりが先に立ち、見かねた夫が「今日は身体拭きだけにしてもらう?」って訊いたくらいだけど、この恐怖を克服しなきゃここから一歩も進めんわと思ったので、勇気を振り絞って挑戦することにしたの!

そしたら、その介護の人がすごーくいい人で、さすがプロだけあって頼りになって、もう、むちゃくちゃ気持ちよかったの!

普段から風呂嫌いのあたしが「また入りたい!」と思ったほどよ!

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で、風呂から上がって、すっかりご満悦の写真がこれ。

夫が「なんか久々に、あんたのいい笑顔見たわ」なーんて言ったくらいよ。

ね、幸せそうな表情でしょ?

うさぎ的日常日記

このままじゃダメなのはわかってるわよ

何が「腹の肉にグッドタイミングと言ってやる」よ!

あんたの腹の肉のせいで、あたしは、あの階段がトラウマになったんだからね!

 

ホントに怖かったんだから!

 

階段の途中で車椅子が止まったまま、にっちもさっちも行かなくなって、その間、あたしがどんだけ恐ろしい想いをしたと思ってるのよ!

なのに「俺の腹の肉のおかげで自力で歩く気になったじゃん」と言わんばかりのドヤ顔発言!

呆れて、開いた口が塞がんないわよっ!

 

マジ、ムカつく――――っ!!!!!

 

でもまぁ、確かにリハビリが大事なのはわかってるわよ。

このままずっと車椅子生活ってわけにはいかないもんね。

夫がまた優しいもんだから、ついつい頼ってしまうのよー。

 

ダメよね、このままじゃ。

 

こないだ、あたしがタカナシと食事してる真っ最中、急激な尿意に襲われて、オムツしてるのをいいことに、その場でオシッコしちゃったのよ。

ご飯食べてるタカナシの目の前でね。

後で夫に「タカナシ先生、なんか微妙な顔してたわよ」と言われたけど、やっぱり、あんた、あの時ドン引きしてたのね(笑)。

でも、あたし、人をドン引きさせるのが大好きだから、「ざまーみろ」って気分だわ!

ホホホ、勝った(←何に?)!

以上です。

トピックス (最新情報)

中村うさぎの掲載雑誌 発売のお知らせ

2013年12月17日(火)発売の『死後の世界 日本人の生死観と「臨死体験」のすべて(別冊宝島 2113)』のページ内にて、中村うさぎさんが掲載されました。

著作本一覧

死後の世界 ~日本人の生死観と「臨死体験」のすべて

  • 死後の世界 ~日本人の生死観と「臨死体験」のすべて

  • 出版社:宝島社

  • 発売日:2013/12/17

    ムック:125ページ

  • 「死後の世界」は実在する――科学的知見からは否定されるこの考えに、挑み続ける研究者、宗教学者、哲学者たちがいる。最新の研究報告や臨床の現場から「死後の世界」を否定しきれない数多くの事例を検証し、「あの世」の概念がいまを生きる日本人にどのような生命力を与えているのかを探求する。「死が、すべての終焉を意味するものではない」とする立場から報告された生を豊かにする数々の証言集。