うさぎ的日常日記

「食欲の秋」と「スポーツの秋」が同時期なのは理にかなってるわよね。

なんかいきなり秋ねー。
半袖じゃ寒い!
こないだまで暑かったのに、こんなに突然、秋って来るもんだっけ?
また服の山の下のほうから長袖の服引っ張り出さなきゃ。

うちの衣替えは力ずくよw

秋と言えば食欲の秋!
ダイエットにはつらい時期ね。
お芋もカボチャも美味しくなるし。
これがまたカロリーも糖質も高いのよね。

ある説によると、人間には冬眠の習性が残ってるそうで、それが本当なら、秋に食欲が増すのは当然ね。

冬眠の準備ってわけよ。

で、冬眠の準備なら、これまた当然、身体は脂肪を溜め込もうとする。
で、非常に太りやすい季節ってわけさ。

何か運動始めないとやばいわ。

 

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メルマガ「中村直腸の裏話」今月号はゴクドーくん漫遊記についての裏話。

  

中村うさぎさんがライトノベル作家時代の人気作「ゴクドーくん漫遊記」の単行本第1巻の初版に限り!表紙に描かれている主役ゴクドーくんの指は6本あるそうです。笑。

中村うさぎさんもお持ちではないとおっしゃっていました。

本日18:00に配信いたしましたメルマガでは、「ゴクドーくん漫遊記」から「ゴクドーくん漫遊記外伝」を、書くことになった大人の諸事情を話されております。

「中村直腸の裏話」予告編はコチラから。

http://bit.ly/1DKD617

 

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鈴木おさむがママプロジェクトに参加してもいいけど、なんでリーダーが男ってのはどうなの?

マクドナルドで「ママズ・アイ・プロジェクト」ってのをやってるね。
あたし、基本的にマックのヘビーユーザーだし、マックに対して友好的な気持ちを持ってるんだけどさ、この「ママズ・アイ・プロジェクト」にはちょっとイヤ?な感じを抱いてしまったわ。

どういうプロジェクトかっていうと、その名のとおり、ママの目でマックの商品をチェックしてもらおうってことらしいのよ。

曰く、「子どもを持つお母さんの目は、とても優しくて、とても厳しい目」だそうで、そういう子ども思いのお母さんたちに安心してもらえるよう、何人かのママたちに工場や農場をチェックしてもらい、意見を言ってもらうプロジェクトを開始しました、と。

 

なるほどね。

ま、それはいいと思うのよ。

コンセプト自体は悪くないわ。

 

いかにも広告代理店の考えそうな企画だけどさ、マックもいろいろあって商品イメージを回復したいところだろうから、気持ちはわかるの。

ただ、そこまではいいとしても、あたしが納得できないのは、このプロジェクトのリーダーが「鈴木おさむ」って・・・ママじゃねーじゃん!

男だし!w

 

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中村うさぎの人生相談

なんで悔しい思いをするのかというと、「相手は自分より劣っている」と私もあなたも思っているからです。

人生相談のお時間です。
今回は「持たざる人」からのご相談です。

 

【お名前】
持たざる人さん

【都道府県】
大阪府

【性別】
女性

【年齢】
41歳

【ジャンル】
人間関係

【相談内容】
こんにちは。もしかしてうさぎさんにこの文章を読んでもらえるかと思っただけで、とても緊張します。正義感の強い毒舌が爽快で、ご本を読みまくっております。そして水曜日が勘違い女優気取りのせいで、クソつまんなくなりました。
相談ですが
私はとても頭が悪くて生きにくいのです。トロいというやつで。うさぎさんのように賢い方にはトロくて、意志薄弱で話の切り返しが全くできないタイプの思考は想像もつかないと思います。脳みそが指令を出してくれないのですから。3歩歩くと物忘れをします。仕事のときも、通りすがりのおっさんにバカにされたときも、何が起こったか理解するのに時間がかかって、何もできません。大卒ですが、派遣でしか働いたことがありません。それをカバーするかのように、倫理観だけは持ち合わせているつもりです。でも、世間に出れば、ヤンキーのほうが仕事ができます。表裏のある女のほうがミスがありません。私はこのような人たちに仕事上では、平身低頭で過ごしています。ゴミをポイ捨てしたり、人を小バカにして笑っている姿をみて腹が立っても、私はこの人たちから教えを乞わないといけないし、いつか迷惑をかけてしまうからです。仕事ばかりではありません。夫にも、義父母にも。友達にも。だって、なんにつけ私は理解が遅く、それを私自身も恥じています。
でもこんな不条理な世の中に本当に嫌気がさしています。私のような人間を瞬時に見分けて、すれ違いざまに文句を言ってくる人間もいます。妊娠中にサンバイザーで日焼け防止してたら、私オッサンに『顔隠して腹隠さず』と言われました。オドオドするなとうさぎさんはおっしゃってくれるかもしれませんが、そうしないで生きる方法があるんでしょうか。
気持ち悪い長文ですみません。
要はトロい人間が、日々舐められることを苦にせず生きる方法はありませんかという質問です。

 

【中村うさぎの回答】

えーと、最初に言っておきますが、私は「持たざる人」さんが思っているほど賢くもないし、切り返しも速くないです。
むしろ反射神経が鈍いほうだし、咄嗟に言い返したりするのもうまくありません。あとで「あの時こう言ってやればよかった」などと思い返して悔しがるタイプですね。
TVの私を見ているとそうは見えないのかもしれませんが、あれは話題が得意分野だったりハイテンションだったり(じつは私はTV出演があまりに苦手なので、TVに出る時にはテンションを無理やり上げる習性が身についてしまいました)するためで、普段の私はモタモタした人間です。

ゲームでも、人からよく「トロい」と言われます。運動神経の無さもさることながら、テンパりやすいうえに咄嗟の判断力が人並み以下で、たいていドジなことをしてしまうからです。
リアルでは「怖い女」というイメージが先行しているので私に面と向かってバカにしたり舐めた口をきく人はほとんどいませんが、素性も知らないネットゲームの世界では舐められまくりですよ。
おそらく私の年齢の半分以下のクソガキでヤンキーでニートのネトゲ廃人から「モタモタしてんじゃねーよ」などと戦闘中にチャットで罵られたりします。
非常に悔しいですが、ほんとにトロいので言い返せません(笑)。

なので、私には「持たざる人」さんの気持ちがよくわかります。

 

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中村うさぎの著書 『他者という病』発売のお知らせ

2015年8月21日(金)、中村うさぎの著書
『他者という病』が発売されます。

本書では、臨死体験を含む闘病生活、レギュラー番組降板の内幕、そして生と死についての深い考察と、

嘘のない言葉で本質を丸裸にしていく「うさぎ節」が炸裂した内容となっています。

皆様、是非チェックしてくださいね!

詳細ページはこちら