先週の土曜日、ふと思いついて何年かぶりで銀座の「福臨門」に飲茶を食べに行きましたー!
ほんと、もう何年も行ってなかったわ。
昔、デパートの松坂屋の裏手にあった頃は、よく行ってたのにね。
当時は今より全然おしゃれな店構えじゃなかったけど、飲茶の種類は豊富で、香港の飲茶店の雰囲気があって大好きだったの。
先週の土曜日、ふと思いついて何年かぶりで銀座の「福臨門」に飲茶を食べに行きましたー!
ほんと、もう何年も行ってなかったわ。
昔、デパートの松坂屋の裏手にあった頃は、よく行ってたのにね。
当時は今より全然おしゃれな店構えじゃなかったけど、飲茶の種類は豊富で、香港の飲茶店の雰囲気があって大好きだったの。
中村うさぎオフィシャルメールマガジン「中村うさぎの死ぬまでに伝えたい話」の人気コーナー「中村直腸の説話」ですが、今月号で対談形式は最終回という事で、マンスリーゲストに苫米地英人さん、倉田真由美さんをお迎えして豪華!鼎談形式でお送りしております。
いよいよ本日7月31日18時配信が最終話となりますが、まだオフィシャルメールマガジンに未登録の方も登録月のみ一ヶ月分のメルマガは無料お試し期間となりますので、本日ご登録いただけると、今月7月全号が無料で読めてしまいますよ!
苫米地英人さんと倉田真由美さんの鼎談を、この機会にぜひ!7月号初回からご覧になってください!
「中村直腸の説話」7月号ダイジェスト
中村うさぎオフィシャルメールマガジン「中村うさぎの死ぬまでに伝えたい話」の人気動画配信コーナー「中村直腸の説話」ですが、いよいよ次月号より、中村直腸先生が、中村うさぎさんの過去の作品を語る。という趣旨にリニューアルいたします。
第一回目は中村うさぎさんのライトノベル時代の代表作!「ゴクドーくん漫遊記」について語られています。
なぜか!?「ゴクドーくん漫遊記」について、土下座で謝罪をする中村直腸先生の予告編が届きましたので、ご覧ください。
「中村直腸の説話」8月分予告
http://bit.ly/1DKD617
8月からタカナシクリニックのHPでの「ガチブログ」(高梨院長と私の往復書簡的なスタイルのブログ)が再開するので、今週と来週はそれに合わせて「美容整形」をテーマにすることにしました。
まずは「ネコ」さんからのご相談です。
【お名前】
ネコさん
【都道府県】
秋田県
【性別】
女性
【年齢】
34歳
【ジャンル】
美容
【相談内容】
うさぎさんへ
いつもはファンレターを送っていますが、今回は人生相談をさせて下さい。
私は自分の顔が嫌いです。
中途半端なブスです。
メイクの努力も虚しく、メイクをすればする程、美人になれない自分に嫌気がさします。
私が自分の顔を嫌ってる理由は、ブスなのはもちろんですが、幼い頃から母に私の顔が嫌いだと言われ続けたことがトラウマになっているのだと思います。
私は母子家庭で育ったのですが、母は機嫌悪くなると毎回のように私に「父親に似ているお前の顔なんか見たくない。父親の所に行ってしまえ」と言いました。機嫌が悪くない時も、「あんたは父親に似て一重だから、大人になったら整形しなさい」と言われ続けました。
二十歳になり、一度は美容整形をしようと思ったものの、失敗が怖くてできませんでした。
そして34歳になった今、今度こそ美容整形をしようと思いカウンセリングに行ったのですが、まだ怖くて美容整形していません。
ヒアルロン酸やボトックスなどのプチ整形は、つい先日初めてやりました。ほんの少し、自分しか気付かない程度でしたが、自分の顔がいつもと違う事がうれしくて、鏡ばかり見ていました。マスクなしでも外を歩ける様になりました。こんな少しの変化で意識が変わるなら、と、ますます美容整形がしたくなりました。
私はメスを入れる本格的な整形を望んでいます。でも、「メスを入れる」。それが怖くて、なかなか踏み出す事ができません。
そもそも私はなんで美容整形をしたいのか。
ブスだから?
父親に似ていると言われ、母親に罵られたトラウマのせい?
そこがはっきりしない限り、本格的な整形に踏み出す勇気が出ない気がするのです。そして、万が一手術が失敗した場合(想像した顔と違うということではなく、医療ミス的な失敗)、それに耐えられる精神力もありません。
うさぎさん、私は美容整形をすべきだと思いますか?それで私のコンプレックスは解消されると思いますか?
ちなみに、私は少し醜形恐怖症も入っていると思います。
是非アドバイスをお願い致します。
えーと、基本的に私は「美容整形」賛成派です。
美容整形は手っ取り早く自己評価を上げるにはもっとも有効な手段だと思うからです。
むろん、美容整形によって根源的な「自分嫌い」や「自己評価の激しいアップダウン」といったメンタルやパーソナリティ障害的な問題は、まったく解決しません。
美容整形は万能薬ではありません。
短期的な頭痛止めのような対症療法にすぎず、頭痛の原因である脳腫瘍が治るわけではないのです。
ただ、根源的には解決しなくても(精神科医だって根源的な解決なんかできないんだし)、少なくとも一瞬だけでも自分嫌いの痛みから解放されることは確かです。
そして、その「一瞬」は、そうそうバカにしたものでもありません。
ネコさんも、プチ整形をした後に自分の顔が変わったのが嬉しくてずっと鏡を見てたとおっしゃってますね。
それなんですよ。
その「一瞬」があなたを救っているのは確かなんです。
そして、その「一瞬」が人の精神を組み替えてくれるような奇跡も、たまには起きる。
「ゴクドーくん漫遊記」と「ゴクドーくん漫遊記外伝」のファンの方々へ向けて、最終回にして土下座して謝る直腸先生(笑)
「中村直腸の裏話」
直腸先生、「ゴクドーくん漫遊記」を語る
動画はコチラ
http://bit.ly/2CM4Ica