• 地獄に堕ちた亡者ども(上)―ゴクドーくん漫遊記外伝〈10〉

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:2001/6

    文庫: 191ページ

  • やっとの思いでルーベットの魔の手(?)から脱出したゴクドーが、ほうほうの態で逃げ込んだ先で出会ったのは何とも風采のあがらない自称“霊能探偵”ホームズ。探偵とは名ばかりで、いっこうに仕事がない事をゴクドーに愚痴るホームズのもとに、その時珍しく依頼が舞い込んだ。わけ有りの女が持ち込んだその依頼とは「自分が殺した夫の幽霊を退治して…」。ところが、“霊能探偵”の言うことには、「依頼人の彼女自身が幽霊だよ…!」。幽霊からの幽霊退治依頼!?しかし女は金持ちらしい!お宝の臭いを嗅ぎつけたゴクドーがこれを見逃すはずがない!!お待たせの10巻は、墓場の名探偵ゴクドーが主人公だっ。

  • パルミットの笛吹き―ゴクドーくん漫遊記外伝〈9〉

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:2000/1

    文庫: 265ページ

  • ゴーレム娘ファンファンがさらわれた!?魔法の王国パルミットで相次ぐ謎の連続失踪事件にミンミンが挑む!ゴーレムである自らのルーツをたどるため、虫になったギョーザ大王やゴクドーを元の姿に戻すため、ルーベットと共にパルミットにやってきた小籠包・ファンファン・ミンミンのギョーザ3兄妹。ところが、魂を宿し人間になりつつある小籠包に比べ依然ゴーレムである自分の存在意義を疑い始めるミンミンを残し、ファンファンが謎の失踪を遂げる…。100万部突破の大人気シリーズ第9巻は、中村うさぎの新境地を開く、衝撃のサイコ・ホラー・ファンタジー。

  • ゴクドーくん漫遊記〈13〉

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1999/8

    文庫: 199ページ

  • この珍道中もエシャロットに戻ってようやく終わるかと思いきや…クエクエバエが腹に産み付けた卵のせいでこのままだと俺は死んじまうらしい。冗談じゃねーよ。こうなったらパルミットに行って、女王バエをとっちめてやるぜ。オールスターキャスト、続々登場。スタートから8年、超人気シリーズついに完結!!もう会うことはねえだろうな。ま、みんな達者で暮らせよな。じゃあな―。

  • 燃えよギョーザ3兄妹―ゴクドーくん漫遊記外伝〈8〉

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1999/8

    文庫: 274ページ

  • 今回の主人公は「ゴクドー、銀貨八枚、返せアル~」でお馴染みのギョーザ大王…の息子・小籠包!莫大な借金残してトンズラこいた親父・ギョーザ大王の跡を継いで店を盛りたてていた小籠包だが、ライバル店に客を奪われ、二人の妹と料理修行の旅に出る。旅の途中でゴクドーやパンダ仙人と同行する事になった小籠包たちは、チンゲンツァイ国の都で開催される料理コンテストに出場するのだが…。

  • ゴクドーくん漫遊記 1

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1999/7

    単行本: 50ページ

  • 眠れる森の美女と野獣

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1999/6

    文庫: 196ページ

  • 聖マリア修道院の怪談

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1999/6

    文庫: 241ページ

  • アーサガ王妃と電卓の騎士たち

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1999/6

    文庫: 338ページ

  • 俺たちは天使じゃねぇ

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1999/6

    文庫: 278ページ

  • 渚のオテンバ人魚

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1999/6

    文庫: 238ページ

  • 王子と叔父貴とおかしなヤツら

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1999/6

    文庫: 337ページ

  • ゴクドーくん漫遊記〈12〉

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1999/3

    文庫: 208ページ

  • 幽霊城でつかまえて!―ゴクドーくん漫遊記外伝〈7〉

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1999/3

    文庫: 209ページ

  • 『ゴクドーくん漫遊記外伝』シリーズの主人公に、ついにゴクドー登場!!ひょんな事から、魔界の寺の床下で謎の箱を発見した小坊主・一休が、箱を背負って人間界に不法侵入。一方その頃、人間界のエシャロット国では、悪ガキ時代のゴクドーが、飲んだくれのロクデナシ親父を迎えに幽霊城に向かっていた。幽霊城で鉢合わせした二人は、それぞれの悪巧みを胸に、お宝探しの探検を始めるのだが…。中村うさぎの超人気スチャラカ・ファンタジー小説シリーズ、お待たせの第7巻。

  • 極道くん漫遊記〈11〉

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1998/9

    文庫: 202ページ

  • よぉ、元気か?俺はすっかりカレー味だ。カレーの国ターメリックにやってきてカレーと羊肉を食う毎日だったが、ある日、子分になったカッケーメと一緒に美女をだまして一儲け企んだ俺は、謎の呪術士の持つ恐るべき粉の効果によってウ○コになっちまった。世界一悲惨な男たぁ、俺のことだぜ。うさんくさいジジイは、カレーの王を暗殺すればもとの姿に戻してくれるなんて言ってるが…。快調シリーズ、第11弾。

  • 極道くん漫遊記〈10〉ロボット国編(下)

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1998/5

    文庫: 265ページ

  • ロケット型ポンコツロボットに変身しちまって、一刻も早くここから逃げ出したいぜ。どうやら、ここのロボットたちは人間の魂を欲しがってるみたいだな。そこで俺は、ロボット独立党の女リーダー、ムーミーに、ルーベットの魂を手に入れてやると持ちかけたワケだ。しかし、ルーベットは俺にムーミーの暗殺を命令しやがった。ホント、性格悪いぜ。超人気シリーズ、記念すべき第10弾。

  • 極道(ゴクドー)くん漫遊記〈9〉―ロボット国編〈上〉

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1997/9

    文庫: 201ページ

  • トナカイに乗せられ、連れてこられたのは草一本も生えていない見知らぬ大地。またもや遭難してるワケだよ、バカヤロー!俺たちを襲ったのは両耳からプシュープューと蒸気を吹き出すツギハギだらけのヘンなロボット。なんだよ、ここは機械の国か?エッチもなけりゃ食事も排泄もないロボット国はあまりに清潔すぎて、なんか住み心地悪そうだぜ。

  • 王子と叔父貴とおかしなヤツら―極道くん漫遊記外伝〈4〉

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1996/8

    文庫: 337ページ

  • エシャロット国王セイギの息子ラッキー王子は、生まれながらにして「光の女王」と「闇の女王」に祝福された「幸運の王子」。人々の愛情に包まれ、とてつもない強運を持つ妖精の庇護の許、すくすくと育ったラッキーなのに、なぜか夢は冒険者、アイドルは未だ見ぬ叔父ゴクドー・ユーコット・キカンスキー。長じて、9歳になったある日、自分のニセモノの噂を聞きつけたラッキーは、冒険に胸ときめかせ、ニセモノを捕まえに、城を抜け出したのです…。憧れのゴクドーやルーベットと遭遇し、そして、自分自身の途方もない秘密とも遭遇するラッキーの抱腹絶倒大冒険。

  • 極道くん漫遊記〈8〉

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1996/8

    文庫: 221ページ

  • 俺とルーベットとプリンスの3人でエシャロット国に帰る途中、迷い子になり、不時着したところは、見渡すかぎりの氷原。人っ子一人いやしねぇ。いったいここはどこなんだ!?ようやく倒れてる人影を見つけたと思ったら、なんとそいつがペンギンで、流氷の騎士ハールとかぬかしやがった。つくつぐとぼけたヤローだ。だが、せっかく助けてやったんだ。しっかり元は取らせてもらうぜ。今度は氷とオーロラの国で、珍道中第8弾。

  • 極道くん漫遊記〈7〉

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1995/12

    文庫: 238ページ

  • 赤ん坊のまんまの俺は、“命の泉”を求めて南の国ヤム国へやってきた。なんでも、この泉の水を飲めば、老人は若返り、子供は若者に成長するという。だが、いつまでたっても泉にはたどりつかない。ルーベットやプリンスは俺をおもちゃに遊んでやがるし、ジンとナーニャはいちゃいちゃしてばかり…こいつら、ホントに泉を探す気あるのか。しかたがねぇ、俺ひとりで探してやらぁ。お待たせ。大好評シリーズ第7弾。

  • 俺たちは天使じゃねぇ―極道くん漫遊記外伝〈3〉

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1995/9

    文庫: 278ページ

  • ただひとりトボトボと砂漠を行くのは、魔法使い見習いの美少年ジュエル。「ジュエルってだれ」だって。外伝〈2〉『アーサガ王妃と電卓の騎士たち』で大活躍した、あのオカマのガウスの息子だ。魔物が跳梁するこんな真夜中に、ジュエルは無謀にもどこへ行こうとしているんだ。そう、彼は父ガウスに会いに旅に出たんだが。あぁ、その前途には暗雲たちこめ…。ゴクドーやルーベット、それにアキンドーも出演し、ハチャメチャ暴れまくる大活劇(笑笑)。もう誰も(たぶん)彼らをとめることはできない。

  • 極道くん漫遊記〈6〉チンゲンツァイ国編・下

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1995/2

    文庫: 294ページ

  • 俺は、当然下心もあって、崑崙山の白虎神に会いに行くことにした。魂と身体がバラバラになっちまった俺たち(俺、ルーベット、ジン、プリンスと悟空)が元に戻るには、これしか方法がねえ。途中、パンダ仙人は赤ん坊の俺を産み落とすし、入山の試練ときたらメチャクチャもいいとこ。白虎神のヤツ。よくもこんだけイヤがらせを考えつくもんだぜ。そのうえ「そなたはホトケ一族と戦わねばならぬ」だと。“チンゲンツァイ国編”ひとまず完結の超人気シリーズ第6弾登場。

  • 極道くん漫遊記〈5〉チンゲンツァイ国編 中

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1994/9

    文庫: 201ページ

  • あいかわらずバラバラの、俺たち(俺、ルーベット、ジン、プリンスと悟空)の魂と身体。全員揃わなきゃ元に戻れねーとゆーのに、悟空(猿)姿のプリンスとプリンス姿のジンが見つからねーんだ。「チンゲンツァイ・シスターズ」に身をやつし、悟空プリンスがいるはずの夜魔宮にまんまと潜入したけれど、やっぱり追われる身になっちまった俺たち(トホホ)。三蔵法師に狙われるわ、地獄めぐりツアーは始まるわ…いったいどうなっちまうんだ。怒濤のスケールで贈るシリーズ第5弾、意表をついて中巻で登場。

  • 極道くん漫遊記外伝〈2〉アーサガ王妃と電卓の騎士たち

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1994/6

    文庫: 338ページ

  • アキンドー・ゼニデッセイは、エシャロット国サッカイの武器屋の息子。騎士を夢見て家出したとたん、お供も連れずトボトボ歩くアーサガ王妃に出くわした。アーサガ王妃は、呪いをかけられカエルにされてしまった王を懐に、ひとりパルミットを目指していたのだ。チャーンスっ。すかさず従者となったアキンドーと、アーサガの珍道中が始まった。

  • 極道(ゴクドー)くん漫遊記〈4〉チンゲンツァイ国編 上

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1993/9

    文庫: 210ページ

  • この俺が、この俺がルーベットになっちまうなんて。お互いの魂と身体が入れ違ってしまった俺たち4人が目覚めたのは、海の向こうのチンゲンツァイ国だった。これは誰かの陰謀か、それともただのイタズラか。ルーベット姿で行き倒れていた俺は、霊幻道士・鄭に一目惚れされて一緒に旅に出る事に…。どーゆーワケか知らねーが、当分おめーの身体を利用させてもらうぜ、ルーベット。世の中そんなに甘くはなかった。サイケな怪物に襲われ、パンダ仙人に足ひっぱられ、冒険の旅はまたもや大混乱。俺の身体はどこなんだ~。お待たせしました、シリーズ第4弾。

  • 聖マリア修道院の怪談―極道くん漫遊記外伝

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1993/6

    文庫: 241ページ

  • 時はルーベット13歳の頃。あまりのオテンバぶりに嫌気がさした家庭教師の陰謀で哀れルーベットは修道院の寄宿学校へとやられてしまう。ところがここでも問題児。まっ、本人としては、ふだんどーりに振る舞っているだけなんだけど、それがシスター達には気にいられない。で、連れて行かれた懲罰室で、会ってしまったんですね、ユーレイに…、おおこわっ。ゴクドー君シリーズの美少女、ルーベットちゃんが、ついに主役の座を奪った感動のRPG大活劇、堂々の登場で~す。

  • 極道(ゴクドー)くん漫遊記〈3〉

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1992/8

    文庫: 284ページ

  • 極道くん漫遊記〈2〉

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1992/3

    文庫: 302ページ

  • ゴクドーくんとルーベットの、史上最強(悪)コンビが、砂漠の国、パルミットへとやってきた。折しも始まる王女様の花婿選びレース。スタート地点にあたる国境の村で、どーゆう訳か花婿候補になってしまったゴクドーの前に、ギョーザ大王は出るわ、ミイラ男はくるわ、スフィンクスは吠えるわ。なんだかよくわからんが大冒険が始まってしまったのであった。魔法満載、美少女満杯、怪物満喫の娯楽超大作、ゴクドー2、ついに登場だあ。

  • 極道(ゴクドー)くん漫遊記

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1991/5

    文庫: 249ページ

  • 俺の名は、ゴクドー。正しくはゴクドー・ユーコット・キカンスキー。当年とって16歳の将来性ある若者だ。放浪の冒険者ってとこだが、そのうちでっかい山を当てて、大金持ちになってやる予定なのである。富豪のボディガードのバイトでちょいと稼いだ俺は、気持ちよく酒場で1杯ひっかけていた。そこに小汚いババアが現われ、こともあろうにこの俺にいいくさった。「おまえさん、命を狙われとるぞ」こいつに出会ったおかげで、俺はとんでもない陰謀に巻き込まれてしまう。超RPGコメディ、いよいよ登場。