• 小説 朗読少女 ようこそ禁断の図書館へ

  • 出版社:エンターブレイン

  • 発売日:2013/4/26

    単行本:239ページ

  • 100万ダウンロード突破の人気アプリ『朗読少女』が小説化。朗読倶楽部が主催するイベントに向けて、準備を進める部員たち。様々な出来事を乗り越え、一丸となろうとしていた時、少女がひとり、永い眠りに落ちた…。

  • 脳はこんなに悩ましい

  • 出版社:新潮社

  • 発売日:2012/12/21

    単行本:255ページ

  • 「先生! セックスのとき脳は何を感じているのですか?」――。「コロッと脳に騙される身体」「なぜ人は平気で嘘をつくのか」「幸福を脳はどう感じているのか」など、心と身体をめぐる疑問はすべて脳に通じる――。かくも不思議で悩ましい脳の世界について、作家が研究者を徹底尋問。「赤ワイン好きの女性は性欲が強い」「脳とうつ病の関係」など、よそじゃ絶対聞けない超アダルトな脳科学!

  • 喧嘩上等 (うさぎとマツコの往復書簡3)

  • 出版社:毎日新聞社

  • 発売日:2012/11/10

    単行本:240ページ

  • 浪費、ホスト、整形…荊の人生を突き進む“やさぐれババア”の中村うさぎと、祝祭の神輿に担がれた女神にして“キモデブ”女装渡世のマツコ・デラックス。強欲な思考の果てに“魂の双子”が見たものは…。

  • わたしのままでママをやる

  • 出版社:毎日新聞社

  • 発売日:2012/11/10

    単行本:240ページ

  • 精神科医がサポートする濃い女子会。産むことについて、子育てについて、本音で語りあう。3・11後、いま、命の話、母の話。

  • 愚の骨頂 続・うさぎとマツコの往復書簡

  • 出版社:毎日新聞社

  • 発売日:2011/11/8

    単行本:248ページ

  • 買い物依存症、ホストとの恋愛、美容整形公開etc…“ノンフィクションの自虐”を突き進む女王様・中村うさぎと、テレビに出るだけで石原慎太郎をイライラさせられる“最終兵器”マツコ・デラックス。2人の魂の叫びを聞け。

  • 税務署の復讐―ババア・ウォーズ〈3〉

  • 出版社:文藝春秋

  • 発売日:2011/10/7

    文庫:285ページ

  • かつて港区役所の滞納整理課と死闘を繰り広げてきた女王様。渋谷区に引っ越したことで、「借金してでも税金払え」とほざく渋谷区役所との新たな戦いが…。そんな中、知人のオカマがオナベと交際!男女の性差と同性愛と異性愛の境界がなくなった未来は楽園なのか?女装家・ブルボンヌとの「ゲイと女装とコスプレ」対談も収録。

  • こんな私が大嫌い!

  • 出版社:イースト・プレス

  • 発売日:2011/10/4

    単行本:108ページ

  • 「あるがまま」のこの自分なんて、受け入れられるわけないじゃん!ウソばっかりのきれいごとを蹴散らし、「自分嫌い」の呪いを解き放つ。

  • 月9 呪われた女たち

  • 出版社:小学館

  • 発売日:2011/9/6

    文庫: 245ページ

  • 野心、嫉妬、復讐…女達の壮絶な心理バトル。一度は脚本家として成功を手中にし、自信過剰でどこまでも自己愛の強い弓絵。弓絵の陰に隠れながらも、成功を目前にし胸の中で強烈な野心を燃やす晴子。二人は「親友」ではあるが、人気ドラマ枠の脚本家というポジションをめぐり激しく火花を散らしていた。

  • 聖書を語る―宗教は震災後の日本を救えるか

  • 出版社:文藝春秋

  • 発売日:2011/7/15

    単行本:207ページ

  • クロノスとカイロス、キリスト教は元本保証型ファンド、「新世紀エヴァンゲリオン」の最終結論、『1Q84』は男のハーレクイン、日本は近代以前かポスト近代か、宗教に何が出来るのか…。共にキリスト教徒の二人が火花を散らす異色対談。

  • 騙されない生き方

  • 出版社:日本文芸社

  • 発売日:2011/6/24

    単行本:264ページ

  • 巷にはびこる恋愛・お金・メディアの罠。私たちは知らない間に洗脳されている!脱洗脳とコーチングのプロ・苫米地英人と借金・ホスト・美容整形の泥沼にハマった中村うさぎが人の脳と心のカラクリを徹底的に語り明かす。

  • 愛という病

  • 出版社:新潮社

  • 発売日:2010/11/29

    文庫:291ページ

  • なぜ恋をするとバカになるのか、男を殺す女の言葉とは、エロいとは一体何なのか―幸福になるためには、自分を知ることのほか道はない。欲望と自意識をライフワークにしてきた著者が、自らの生き苦しさの正体を徹底的に解体していく痛快エッセイ。

  • うさぎとマツコの往復書簡

  • 出版社:毎日新聞社

  • 発売日:2010/11/6

    単行本:200ページ

  • 「地獄? 結構じゃないのさ。ほら閻魔、かかってこいや!」浪費、整形etc……女の業をさすらう女王様・中村うさぎと、規格外の存在感で各界を震撼させる「女装渡世」マツコ・デラックス。みずからの魂を売り物にする2人が繰り広げる、天衣無縫のガチバトル、ついに書籍化! 特別対談「性と差別」ほかも収録。

  • 閉経の逆襲―ババア・ウォーズ〈2〉

  • 出版社:文藝春秋

  • 発売日:2010/6/10

    文庫:237ページ

  • 御年49歳の女王様に妊娠疑惑が!?仲間たちによって緊急開催された「うさぎ妊娠対策会議」では、育児を買って出る者、学費を受け持つと宣言する者など、女王様の赤ちゃんを待ちわびる声で大盛り上がり!女王様&オカマたちの子育て計画の行方は如何に!?巻末に、三砂ちづる教授との特別対談「オニババ化するうさぎ?」を収録。

  • プロポーズはいらない

  • 出版社:中央公論新社

  • 発売日:2010/5/28

    文庫:237ページ

  • 失恋から立ち直るため、恋も仕事もデキる女を目指して奮闘する緒方千鶴29歳。でも、焦れば焦るほどわからなくなる―自分の幸せが何なのか。結婚か。仕事か。ダナ・キャランのドレスか。女性のあり方に体当たりで取り組んできた中村うさぎが、小説に託したその答えとは!?改稿を経て待望の文庫化。

  • セックス放浪記

  • 出版社:新潮社

  • 発売日:2010/2/26

    文庫:216ページ

  • この世界が用意するのは、思考停止のハッピーエンドだ。静かな諦観とともに人生を受け入れ、無為な戦いを放棄する――そんなハッピーエンド、私はいらない。安住を拒み続ける女王が新たに狙いを定めた先は、新宿二丁目ウリセンバーでセックスを売る男の子たち。お金で買った彼らとの関係に、本物の恋愛は生まれるのか? 欲情地獄のさらなる深みに到達した、飽くなき絶望の放浪記。

  • 狂人失格

  • 出版社:太田出版

  • 発売日:2010/2/4

    単行本:160ページ

  • 「自分探し」の果てに辿り着いたもうひとりの私?今だから書ける痛恨の大失敗、その顛末記。作家志望の女性との間に起こった騒動を描き、雑誌『本人』連載中より話題を呼んだ中村うさぎのエッセイ新境地。

  • 「イタい女」の作られ方 自意識過剰の姥皮地獄

  • 出版社:集英社

  • 発売日:2009/12/16

    文庫:224ページ

  • なぜ我々は「勘違い女」をそこまで憎むのか。あなたは恋愛市場で自分がどのくらいの価値があると思う? オット待って。その「自画像」は正しい? 恋と愛と性の“勝ち負け”の深層心理を暴いた『美人とは何か? 美意識過剰スパイラル』続編。

  • ババア・ウォーズ 新たなる美貌

  • 出版社:文藝春秋

  • 発売日:2009/9/4

    文庫:237ページ

  • 女王様の経済的苦境は悪化の一途をたどり、ついには年金暮らしの親に借金の申し込みをする始末。そんな中、女王様の壮大な野望を叶えるため「若返りプロジェクト」が発動。麻酔のきいた女王様が手術台の上で語り始めたのは、なんとまあ貧乏くさい前世話だった。巻末に、福岡伸一教授との特別対談「うさぎという生き物」を収録。

  • 美人とは何か? 美意識過剰スパイラル

  • 出版社:集英社

  • 発売日:2009/5/20

    文庫:336ページ

  • 自分の「ブス」に耐え切れず美容整形にハマリ改造を重ねた中村うさぎはついに根源的な問いに突き当たる!モテれば美人か。魅力的なブスはありか。身の程知らずのブスはなぜ「イタい」のか。かの『もてない男』の著者/小谷野敦とのガチンコ対談、最強のドラァグ・クイーン/マツコ・デラックス&エスムラルダとの鼎談も収録。こんがらがった「美意識」をうさぎが身を削ってときほぐす救世の美人論。

  • うさたまの妖怪オンナ科図鑑

  • 出版社:角川グループパブリッシング

  • 発売日:2008/9/26

    単行本:253ページ

  • 学校やオフィスに「こういうやついるいる!」と誰もが思う、変な女の生態を綴るオンナ科図鑑。「どうしてこんなおかしなことになるんだろう?」という女性の陥りやすい罠をうさたまが徹底分析!

  • 私という病

  • 出版社:新潮社

  • 発売日:2008/8/28

    文庫:183ページ

  • 「どうして私は、女であることを、おおらかに正々堂々と楽しめないのか」――男に負けないよう必死で手に入れた「勝ち組」の称号が、恋愛マーケットでは惨めな「負け組」と見なされる。愛されたい、だけど見返してやりたい……相反した女の欲情を抱いた作家が叩いた扉は、新宿歌舞伎町・熟女ヘルス。過激な〈実体験主義〉に潜む、普遍的な「女」の苦しみに肉体ごと挑んだ、戦いと絶望の全記録!

  • 芸のためなら亭主も泣かす

  • 出版社:文藝春秋

  • 発売日:2008/8/5

    文庫:204ページ

  • 相も変わらず流浪の旅を続ける女王様だが、「私の女の価値ってお幾ら?」と悩みぬき、今度は「熟女デリヘル」の世界にさまよい込んだ。この裸一貫の無謀な冒険に、夫の怒りが大爆発!?また「薄毛」で悩むイケメンに植毛手術を斡旋し、女王様は二重手術で「モンスター」に変身。まさに亭主泣かせの最新エッセイ。

  • 女はかくもままならぬ

  • 出版社:角川グループパブリッシング

  • 発売日:2008/5/1

    単行本:285ページ

  • 美人金なし。―美容整形に惜しみなく努力と金を注ぎ込み、名実ともに「美人」で「貧乏」になった中村うさぎ。ありとあらゆる手立てを尽くして、抗えないはずの「加齢」に果敢に立ち向かってきたのだが…。人生、ままならぬこともある。欲望のままに生きる暴走女王がもの申す、最新エッセイ集。

  • 女という病

  • 出版社:新潮社

  • 発売日:2008/2/28

    文庫:251ページ

  • ツーショットダイヤルで命を落としたエリート医師の妻、我が子の局部を切断した母親、親友をバラバラにした内気な看護師……。殺した女、殺された女。際限ない欲望、ついに訪れた破滅。彼女たちは焼けるような焦りに憑かれて「本当の私」を追い求め、狂い、堕ちた。女性が主役を演じた13事件の闇に迫る圧倒的ドキュメント! 女の自意識は、それ自体、病である。これは、あなたの物語

  • 愚者の道

  • 出版社:角川書店

  • 発売日:2008/2

    文庫:251ページ

  • デビュー以来、買い物依存症にはじまり、ホストにハマり、美容整形にハマり、そしてついには風俗へと足を踏み入れてしまった作家・中村うさぎ。これは無目的な狂態なのか?はたまた確信犯的挑戦なのか?いばらの道を突き進む自分を「愚者」であると認識し、一見無軌道とも思えるこれまでのハチャメチャな迷走ぶりを総括した、傑作エッセイ!「愚者」は何かを悟れたのか―。

  • うさたまのいい女になるっ! 暗夜行路対談

  • 出版社: 講談社

  • 発売日:2008/1/16

    文庫:328ページ

  • パイ力がないと女はもてないのか、普通の女とはどういう女か、私はどんな私になりたいのか?―作家・中村うさぎと漫画家・くらたまが思春期から今までを語りつくす対談集。現在の己を振り返る書下ろしも含め、セキララ度はマックス!声に出してわかった、女が自分らしく生きる術。暗夜行路に光が灯る。

  • 悩んでなんぼ!生きたオンナの作り方

  • 出版社: ゴマブックス

  • 発売日:2007/11/7

    文庫:214ページ

  • 鏡の告白

  • 出版社: 講談社

  • 発売日:2007/10/25

    単行本:214ページ

  • なぜ、いつも我慢してしまうんだろう。失恋。不倫。過食。メール中毒。ペット依存。暗闇から脱出した10人の女性たちと、中村うさぎとの対話。FRaU好評連載を単行本化。

  • うさぎが鬼に会いにいく

  • 出版社: アスキー

  • 発売日:2007/9/26

    単行本:188ページ

  • 他ならぬ私・中村自身が、神を捜して彷徨う「鬼」のひとりなのである。そして、私が会ってきた「鬼」の中で、あなたが一番憎む「鬼」こそが、あなた自身の分身なのかもしれない。中村うさぎが描き上げる、異形・異才の「鬼」11人の肖像。

  • 地獄めぐりのバスは往く

  • 出版社: 文藝春秋

  • 発売日:2007/7

    文庫:248ページ

  • 他ならぬ私・中村自身が、神を捜して彷徨う「鬼」のひとりなのである。そして、私が会ってきた「鬼」の中で、あなたが一番憎む「鬼」こそが、あなた自身の分身なのかもしれない。中村うさぎが描き上げる、異形・異才の「鬼」11人の肖像。

  • 作家の手紙

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:2007/2/28

    単行本:192ページ

  • 巧みな手紙の書き方は、文章のプロに学ぶ!催促、苦情、お願い事。とかく手紙は、書きにくい。言いにくいことをうまく伝える方法は? 後腐れないような言い回しはないだろうか? 悩んだときは、文章のプロの見本に学ぶ。文字で思いの丈を伝える一冊!

  • ~事件巡礼~彼らの地獄・我らの砂漠

  • 出版社: メディアックス

  • 発売日:2006/12/18

    単行本:237ページ

  • 児童虐待、自宅売春、保険金殺人…鈴香の疑惑は本当か。なぜカップルは死ぬことに憧れたのか。なぜ妹は姉の「首だけは切れない」と言ったのか。なぜ少女は「やっちゃえ!」と殺害を煽ったのか。これまでの“常識を覆す”新解釈事件ルポ。

  • マッド高梨の美容整形講座

  • 出版社: マガジンハウス

  • 発売日:2006/11/22

    単行本:185ページ

  • 美容外科治療を決意する、女の深層心理とは?<整形=ヤバイ女>と言い切れるのか?美容外科手術には、美への飽くなき探究心、脅迫観念、心の闇など興味深い”裏の物語”が詰まっている。中村うさぎとタカナシクリニック院長の高梨真教が激しく討論!

  • 花も実もない人生だけど

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:2006/9/22

    文庫:260ページ

  • 恋する乙女(?!)のどうしようもなさを、包み隠さずお話します!ちくしょう、自分を自分でタコ殴りにしたいぜ! 今読むと抱腹絶倒の鼻の下伸ばしっぱなしのノロケ話や恋の話が満載。いつもやり玉にあげる「恥ずかしい女」に、自分がなってしまった事実を隠さず綴る爆笑エッセイ!

  • 愛と資本主義

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:2006/5/25

    文庫:345ページ

  • 狂乱のホスト通いがここに結実。渾身の恋愛小説!多重人格の女、金持ちと見せかけて無理な豪遊をする女、そして孤独な女探偵。衝撃のラストに向かい歌舞伎町の闇に落ちていく三人の女と、その人生を狂わせる一人のカリスマホストとの愛と金を描ききる、問題小説!

  • 最後の聖戦!?―ショッピングの女王FINAL

  • 出版社: 文藝春秋

  • 発売日:2006/4

    文庫:287ページ

  • ホストにハマり、1年間で1500万円つぎ込んだかと思えば、プチ整形に魅せられ、女優顔に変身した女王様。その後も顔面工事は着々と進行し、こりない女王は「豊胸」への険しい道を突き進むことに。好評シリーズもついに完結、今、女王様の最後の聖戦が始まる―。巻末にタカナシクリニック院長との語りおろし「整形」対談付き。

  • 幸福論

  • 出版社: 岩波書店

  • 発売日:2006/3/16

    単行本:254ページ

  • 少子化、階層化、高齢化といった閉塞状況が日本社会をおおい、恋愛、結婚、家族、仕事などのあり方は激変している。現代の女性の生き方を画期的な視点から論じる小倉千加子氏と、買物依存、美容整形依存におちいりながら高度消費社会の混沌を生きる中村うさぎ氏が、この生きがたい状況をめぐり徹底的に語り合い、現代日本の見えない危機をえぐりだす。

  • さびしいまる、くるしいまる。

  • 出版社: 岩波書店

  • 発売日:2006/2

    文庫:260ページ

  • 運命を変えたホスト、春樹との出会いから別れまでを綴った感動エッセイ!私はホストに恋をしてしまった。よりによって十五歳も年下の…。彼の愛の言葉は金のため? それとも本当に私のこと好きでいてくれるの? 幸福の絶頂と地獄の苦悩の間で揺れ動く日々を赤裸々に綴った感動エッセイ。

  • オヤジどもよ!

  • 出版社: 文藝春秋

  • 発売日:2005/11/10

    文庫:240ページ

  • ヅラでもヒヒでもいいじゃない。不良中年、上等さ。卑しくて、みっともなくて、だからオヤジは愛しい。日本一のオヤジ嫌いを自認してきた女王様だが、多種多様なオヤジを観察しているうち、自分にも同じ魂が宿っていることに気がついた。恥と罪と哀しみを背負い、腹を突き出して生きるオヤジに捧ぐ、女王様からの叱咤激励。

  • うさたまの霊長類オンナ科図鑑

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:2005/10/29

    単行本:214ページ

  • こんなオンナはイヤだ! とどまるところを知らない悪口オンパレード!勘違い女に、男の前でだけはしゃぐ女、キティ好き女にお母さんな女などなど。かくも珍妙なオンナという生き物を、うさぎとくらたまが斬る! 嫌いな女の悪口で、血圧は暴騰、腕には鳥肌。怒涛の悪口36連発!

  • うさたまのオバ化注意報

  • 出版社: 小学館

  • 発売日:2005/10

    単行本:174ページ

  • 「女性セブン」で’03年10月から’04年8月まで連載して好評を博した中村うさぎのエッセイと倉田真由美の漫画のコラボレーション。ショッピング中毒からホストクラブ通い、そしてホストに出会ったことで若さと美貌を振り返ることになり、美容整形へ…とハマっていった中村うさぎ。しかし、外見の老化を防止、修正することができても、内面的なオバサン度はまた別の問題と感じ、真のオバサンとはどんな存在なのか、オバサン化をくいとめるためにはどうしたらよいのかを追及します。また、オバサン度の高さを自認する倉田真由美も年齢を超えた”オバ化”について考え、漫画で表現していきます。彼女たちが定義するオバサンとは憎むべきもの、否定するものでなく、ときに愛しく哀しい存在です。

  • うさぎ・邦正の人生バラ色相談所―苦悩の泥沼にハマッてしまった人へ

  • 出版社: 大和書房

  • 発売日:2005/9

    単行本:173ページ

  • どんな小さなお悩みにも、マジメに熱くお答えします。中村うさぎと山崎邦正が真っ向から語り合う対談付き。ホームページ「ポジティブ帝国」に連載された「中村うさぎ&山崎邦正の駆け込み相談室」を改題、大幅に加筆修正。

  • 愛すること 愛されること―「愛について」の13のレポート

  • 出版社: ヴィレッジブックス

  • 発売日:2005/8

    文庫:241ページ

  • 「誰もが知りたかったけれど聞けなかったこと」―「愛と性」に今から50年前、果敢に取り組んだ1人の学者がいました。彼の名は、アルフレッド・キンゼイ。愛についての350の質問を全米1万8000人にたずねたキンゼイ博士がたどり着いた素敵な真実とは?―制作総指揮フランシス・フォード・コッポラ、映画『愛についてのキンゼイ・レポート』にインスパイアされた13人の著名人による「愛すること、愛されること」、「理想の愛のセックス」とは?愛の謎を解く、珠玉のエッセイ・アンソロジー。“愛についての「1000人」レポート”つき。

  • さすらいの女王

  • 出版社:文藝春秋

  • 発売日:2005/6/10

    単行本:196ページ

  • 豊胸手術でDカップに変身。渋谷区に遷都したり、TV番組のレギュラーが決まったりと「巨乳元年」を謳歌する女王様。そんな中、なんと癌疑惑が勃発して…。「ショッピングの女王」新装開店! 『週刊文春』連載を単行本化。

  • うさたまのホストクラブなび

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:2005/3/25

    文庫:284ページ

  • 王子様をさがせっ!ホストにハマったうさぎと、ホストにぜんぜん興味のないくらたまが、ホストクラブの聖地・歌舞伎町から、札幌、名古屋、大阪、福岡、沖縄まで、日本中のホストクラブを覆面取材、抱腹絶倒のエッセイ&コミック!

  • 結婚はオートクチュール

  • 出版社: フィールドワイ

  • 発売日:2005/2/26

    単行本:257ページ

  • NHKの人気トーク番組『今夜は恋人気分~とっておき夫婦物語~』の書籍化です!番組中では放送されなかった爆笑・感動トークが満載です!ご夫妻のトークに加え、それぞれのご夫婦に関する中村うさぎの書き下ろしエッセイも加えました!巻末に、酒井順子氏との本書オリジナル語り下ろし対談も収録!

  • 愛か、美貌か―ショッピングの女王〈4〉

  • 出版社: 文藝春秋

  • 発売日:2004/12

    文庫:245ページ

  • デフレ不況もなんのその。イケメンのホストにハートを鷲掴みにされてしまった女王様。なんと1年間で1500万円もの大金をつぎ込んでホストクラブで放蕩三昧。その上、若さと美貌という幻想の果実を追い求め、プチ整形の虜となってしまう。ホスト、整形…、女王様が欲しいモノは、ホントに金で買えるのか。

  • 女神の欲望(リビドー)

  • 出版社: メディアファクトリー

  • 発売日:2004/12

    単行本:159ページ

  • 本書は、「ピー」音回数の過去最多記録を打ち出した伝説のカルト番組『女神の欲望』(テレビ東京2004年4月2日~6月25日、金曜25:30~放送)を、未発表トークも合わせ、再構成したものです。番組では聞けなかった出演者たちの本音だけでなく、中村うさぎ・岩井志麻子が書き下ろした、毒舌たっぷりの注釈も堪能できます。

  • 変?

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:2004/9

    文庫:229ページ

  • 自他共に認める“買い物依存症”の中村うさぎが、自身のビョーキからの脱却を求めて、精神科医や研究者、はたまた様々なビョーキから生還した先輩たちと突撃対談!ある時は仰天逸話に爆笑し、またある時は的確な分析に深く納得。図らずも、この連続対談中に依存対象が“ホストクラブ”に移行。依存症患者に特有の“渡り歩き症状”も披露する中村うさぎに、果たして依存症の脱出口は見つかるのか?うさぎの明日はどっちだ。

  • 自分の顔が許せない!

  • 出版社: 平凡社

  • 発売日:2004/8

    新書:235ページ

  • なぜ、顔や身体にこだわり、悩まなければならないのか?「美容整形の女王」と「顔にアザのあるジャーナリスト」が、その答えを求めて、ユーモラスかつ真面目に対話する。美醜の競争、化粧と整形、東電OL、マイケル・ジャクソン…。そして、技術の進歩によって、サイボーグ化するこの時代へ。自分の顔に満足している人も、そうでない人も、この「言葉の格闘技」にご参加ください。

  • 屁タレどもよ!

  • 出版社: 文藝春秋

  • 発売日:2004/7

    文庫:183ページ

  • 女王様が著名人をメッタ斬り。抱腹絶倒の「悪口」エッセイ集。悪口大好きな女王が、田村亮子から広末涼子まで、著名人42人を情け容赦なくコキおろす。悪口のドス黒~い快感をお楽しみあれ

  • 中村うさぎの四字熟誤

  • 出版社: 講談社

  • 発売日:2004/6

    文庫:235ページ

  • 美容整形じゃなく「異様整形」って何?性交功徳(晴耕雨読)、妊娠気鋭(新進気鋭)、年功女劣(年功序列)…心の奥深~くを照らし出す“駄洒落熟語”65編を一挙掲載。正しい意味を超えた真理に思わずナットク。読む者は救われる!?デンジャラスな描き下ろしマンガとの前代未聞の豪華コラボ。

  • うさたま見聞録

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:2004/5

    単行本:199ページ

  • うさぎの野望は「男を翻弄する悪女になること」、くらたまの野望は「ゴージャスな女になること」。果たしてその行き先は…!うさたまが少女時代の思い出を語り、京都で舞妓や芸妓に変身し、ホスト祭りを開き、マイケルの整形を考える―。史上もっとも無意味な冒険?の数々。

  • ショッピングの女王 FINAL 最後の聖戦!

  • 出版社: 文藝春秋

  • 発売日:2004/4/25

    単行本:269ページ

  • 女王様の最後の戦いは「美容整形」だった!美貌の虜となった女王様の顔面工事は着々と進み、ついにプチ豊胸へ。女王の欲望はどこまで突き進むのか。大爆笑エッセイ最終巻!

  • 中村家の食卓

  • 出版社: フィールドワイ

  • 発売日:2004/3/20

    単行本:143ページ

  • フライドチキンの皮しか食べず塩ジャケの皮が大好物という安物グルメ・中村うさぎ初の食エッセイ。『クレイ』(2001年4月~2003年10月号)や『SNOW』に掲載されたエッセイに書下ろしをくわえて一冊に。

  • 欲望の仕掛け人

  • 出版社: 日経BP社

  • 発売日:2004/3/18

    単行本:143ページ

  • 買い物、コスメ、グルメ、高級ホテルに旅館にファッション、お笑い、そして…ついにうっかり整形まで!嗚呼、わたしは、このひとたちにダマされてきたのか。21世紀ニッポン資本主義社会の「勝ち組13人」に、欲望のドレイ・うさぎが聞く。

  • イノセント

  • 出版社: 新潮社

  • 発売日:2004/2/27

    単行本:202ページ

  • 男の住むマンションを見上げながらガソリンを被って焼身自殺したソープ嬢。彼女が死んだ理由を探し求める牧師の父親。そして娘の素顔を辿る父には信じられない事実が突きつけられる。自殺それとも他殺?誰が犠牲者で誰が犯人なのか。真実はおぼろげに霞んで、虚像が独りで歩き出す。そして衝撃のラストシーン!読者は毒々しく染め上げられた結末に立ち尽くす。中村うさぎが描く、愛と憎悪と絶望の物語。

  • うさたま恋のER緊急救命室

  • 出版社: 宝島社

  • 発売日:2004/2

    単行本:207ページ

  • 中村さんと倉田さんほど、「恋愛」を楽しく語れる人はいません。どんなに辛い恋愛をした人でも、どんなに切ない恋をした人でも、少しでも恋愛好きな人ならハマれる書籍です。笑う門に福来り、です。『うさたま恋のER 緊急救命室』を読めば、これからのあなたは幸せになれるはず。

  • 悩み相談で解き明かす「人生って何?」 生きる

  • 出版社: マガジンハウス

  • 発売日:2004/1/22

    単行本:191ページ

  • 「人並みというのが、そんなに重要なのか?」「やる気がないことは悪いこと?」「欠点のないことは果たして長所か?」・・・中村うさぎ、寄せられた数々の人生の悩みをおちゃらけなしの直球勝負で真剣回答。渾身の人生相談!

  • 崖っぷちだよ、人生は!―ショッピングの女王〈3〉

  • 出版社: 文藝春秋

  • 発売日:2003/12

    文庫:240ページ

  • 借金は雪ダルマ式に増える一方だが全く懲りない女王様。滞納整理課との死闘、涙の保証人探しなど、今日も崖っぷち人生をひた走る!

  • 最後のY談

  • 出版社: 二見書房

  • 発売日:2003/12

    単行本:239ページ

  • 稀代の色物作家三人が、人類のアソコについて、アブノーマルな行為について、Hな妄想について、ときにはディープにときには横道にそれまくって、身もフタもなく語り合っております。大爆笑必至のスーパーエロチック・トークを心ゆくまでお楽しみください。

  • 穴があったら、落っこちたい!

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:2003/11

    文庫:200ページ

  • だって、初めてだったんだもん!私は料理が嫌いな女。なぜなら面倒くさいからだ。そんな私が初めて料理を体験したのは中学の調理実習だったのだが…。うさぎ女王様・爆笑「初体験」の数々!文庫書き下ろし。

  • 壊れたおねえさんは、好きですか?

  • 出版社:フィールドワイ

  • 発売日:2003/8/26

    単行本:258ページ

  • 中村うさぎが今回は「フェロモンとはなんぞや? どーしたらフェロモンを身につけられるの? どーしたらもてるの?」という命題に挑む抱腹絶倒エッセイ。2002年1月~2003年4月『夕刊フジ』にて連載。

  • 九頭龍神社殺人事件

  • 出版社: 講談社

  • 発売日:2003/5

    新書:180ページ

  • 女の顔をした蛇の悪霊に悩まされていた元アイドル、天河詩織の水死体が、神事の最中に芦ノ湖に浮かんだ!事件を目撃した占い師ウリエルは、霊感に導かれるまま歩み入った箱根の森で、詩織のボストンバッグを発見する。中には嬰児の死体が…!“天使の声を聴く”ウリエルが謎の綾を織り直す。霊感名探偵登場。

  • 美人になりたい―うさぎ的整形日記

  • 出版社: 小学館

  • 発売日:2003/3

    単行本:204ページ

  • 「なんで整形したいの?人生変わる?」…ボトックス、ヒアルロン酸を打つプチ整形に始まり、メスを入れるリフトアップ整形手術にチャレンジしたその過程を、中村うさぎが初めて赤裸々に綴った整形日記をロングインタビューとともに公開!大笑いできる、整形ドキュメント。

  • ダメな女と呼んでくれ

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:2003/2/25

    文庫:215ページ

  • どうして、私はこんなにダメなのかしら…・。ブランド品を買いあさり、ホストクラブに足しげく通う。気づけば目の前には大借金の山。こんなダメな私でもいいたいことは山ほどある。借金女王が書きなぐる大爆笑エッセイ。

  • 私、Hがヘタなんです!

  • 出版社: 河出書房新社

  • 発売日:2003/2

    単行本: 271ページ

  • 言葉攻めのカリスマ・南智子。バイセクシュアルAV監督・風吹あんな。バイセクシュアル作家・森奈津子。渋谷道頓堀劇場伝説のストリッパー・清水ひとみ。中村うさぎが性の達人4人に聞く刺激的な対談集。

  • 犬女

  • 出版社: 文藝春秋

  • 発売日:2003/1

    単行本: 262ページ

  • 恋人のタツヤと一緒に暮らしているユリコのもとに、3年前に自殺したはずの恋敵カオリが突然現れ…。恐怖と幻想、戦慄の短篇小説。表題作ほか5篇を収録。

  • うさぎとくらたまのホストクラブなび

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:2002/11

    単行本: 253ページ

  • ホストにはまってしまったうさぎと、ホストなんてぜんぜん興味がないくらたまが、ホストクラブの聖地・歌舞伎町から、札幌、名古屋、大阪、福岡、沖縄まで、日本中のホストクラブを、覆面取材で訪れ、ホストたちに突っ込みまくる!日本各地でおいしいものも食べまくりっ。語り下ろし対談と描き下ろしマンガも満載。

  • うさぎの行きあたりばったり人生

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:2002/11

    文庫: 174ページ

  • あ~あ、こんなに買っちゃいました!幼稚園時代から小説家となった現在まで、買い物大好き借金漬けの人生を自ら暴露した半生記。うさぎ小屋にあふれたブランドバッグ・靴・洋服のカラー写真付き。

  • こんな私でよかったら…

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:2002/8/24

    文庫: 265ページ

  • 買う! 借りる! 怒る! 借金女王の爆笑書きなぐりエッセイ!美しきウエディングドレス姿に隠された秘密とは?なぜ中村はテレビがきらいなのか?前代未聞のどんぶり事件の顛末は?読めば笑える人生エッセイ。

  • 変?―ビョーキな人々探訪記

  • 出版社: 扶桑社

  • 発売日:2002/8

    単行本: 237ページ

  • ビョーキな人々探訪記。私たちって「変」ですか?うさぎと語る12人。

  • だって、買っちゃったんだもん!

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:2002/2/22

    文庫: 239ページ

  • よいこは真似しちゃいけません>中村うさぎの爆笑散財エッセイ。あいも変わらず買い物三昧、気づけば預金残高98円!?出版社からは前借りしきっているし、たのみのブランド品も質屋に入りっぱなし。もう売れるものは身体だけ…!?買物借金女王、中村うさぎの爆笑散財エッセイ

  • さまよえるエロス(中編)―宇宙海賊ギル&ルーナ〈4〉

  • 出版社: 富士見書房

  • 発売日:2001/12

    文庫: 180ページ

  • 中村うさぎ入魂のスペースオペラ!人類の夢、不老不死の秘密を握る謎の宇宙人エロス。彼の復活を巡り、様々な連中が動き出していた。不本意ながらこの事件に巻き込まれたギルの運命は?好評シリーズ第4弾!

  • 人生張ってます―無頼な女たちと語る

  • 出版社: 小学館

  • 発売日:2001/8

    文庫: 285ページ

  • 自らも「ブランドの買い物道」という無頼の道を生きる中村うさぎが、今もっとも語り合いたい「無頼な女」5人とガチンコ対談! 赤裸々に語られるその激しい生き方に、うさぎも思わずヒートアップ! 普通の対談集ならオフレコか削除になる部分満載の、かつてない痛快で危険な対談集。花井愛子(作家)、岩井志麻子(作家)、マツコ・デラックス(女装ライター)、西原理恵子(漫画家)、斎藤綾子(作家)。文庫書き下ろし

  • 税金を払う人使う人―加藤寛・中村うさぎの激辛問答

  • 出版社: 日経BP社

  • 発売日:2001/7

    単行本: 221ページ

  • 滞納女王が税の大先生に挑む憂国の日本経済論。

  • パリのトイレでシルブプレー!

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:2001/2

    文庫: 221ページ

  • 借金、締め切り、ブランド三昧!中村うさぎのケモノ道エッセイ。パリの有料トイレで冷や汗体験、バリ島でオサルな勘違い、衝撃の「銭湯の掟」…。海外赤っ恥旅行、人生のケモノ道、シモネタ礼賛etc、借金の山、締め切りの崖っぷち、ブランドの洪水、全部ホイホイ蹴り飛ばす爆笑エ

  • 家族狂

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1999/9

    文庫: 172ページ

  • 一人暮らしを楽しむ俺の家に、幽霊の一家が住みついた。やがて、俺につきまとう気のふれた女性もあらわれ、事態はますます現実離れしていき…。異色サイコホラー。

  • ア・リトル・ドラゴン〈4〉ドラッピーたち、船に乗る

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1999/2

    文庫: 223ページ

  • 伝説の大魔法使いを探す旅を続けるドラッピーたちが出会った、小さいけど偉大な四つの冒険物語。一つ歳をとって四歳になり、目覚めたドラゴンの本能に悩むドラッピーを描く第一話『ボクのアンハッピー・バースデイ!』。自称・勇者のドロガメシュのおかしなおかしな大悲恋(?)、第二話『悪魔のような彼女』。そして、魔界と人間界の間の秘密に迫る第三、第四話。中村うさぎの大人気ファンタジーシリーズ第四作、爆笑てんこもりで、ついに発売。

  • だって、欲しいんだもん!―借金女王のビンボー日記

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1999/1

    文庫: 199ページ

  • 憧れの地、港区麻布に引っ越してまわりに負けじと75万のカーテンを購入。大いに反省した翌日またもや90万のソファーセットを衝動買い。何が原因でこのような人生を送るハメになったのだろうか。答えは、明白である。クレジットカードだ。質屋も税金もはね飛ばして浪費のあげく、カードの請求が月に450万円!!世の女性のシンデレラ願望を身を削って体現したあげく、その快感なしには生きてゆけなくなってしまった女…。浪費は美徳、買い物は勝者のあかし!!一読爆笑の抱腹絶倒エッセイ。

  • ア・リトル・ドラゴン (2)

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1998/1

    文庫: 234ページ

  • ア・リトル・ドラゴン〈3〉カボチャ娘を助け出せ!

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1998/8

    文庫: 265ページ

  • 「うぎゃーっ!!!」凄まじい悲鳴と共に、大きな樫の木のてっぺんからケイの頭上に降ってきた、人間のサラリーマン戦士・串田三吉。何をしでかすか分からない危なっかしいケイだけでも持て余し気味なのに、加えてデブでノロマで天然ボケの三吉をも人間界に送り返さなきゃならない羽目になったドラッピーとフルーディが巻き込まれる、魔界存亡の危機とは…!?ますます快調!中村うさぎの底抜け爆笑冒険ファンタジーシリーズ、第3作の登場。

  • ボクらは霊能探偵団!〈2〉くたばれ、大魔王!!!

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1998/2

    文庫: 185ページ

  • イタコの女子高生由美子は同級生銀河クン、花屋のゴローさん、サボテンのエルディアーナさん(?)たちと霊能探偵団を結成。夏休みに長野の山奥に旅行に行くものの、やっぱり今回も雲行きは怪しい感じ…。また、ムー大陸の勇者の生まれ変わりでもある銀河クンの前世からの宿敵、魔王が登場し由美子は絶体絶命のピンチに。しかし、銀河クンの前世での恋人エルディアーナが精一杯の力添えで魔王に抵抗する。堂々の完結編。

  • 獣の顔を持つ天使―宇宙海賊ギル&ルーナ〈2〉

  • 出版社: 富士見書房

  • 発売日:1998/2

    文庫: 274ページ

  • 「ヴァスキス4に来るがいい」ホログラムに映った男は俺に向かってそう言った。人形のように整った顔立ちに輝くような銀色の髪、形のいい紅い唇、そして妖しげに光る紫色の瞳…。うっとりするような美形だ。いや、勘違いしないでくれ。俺はべつにホモってわけじゃないぜ。それに気障な野郎は大嫌いだ。だが俺はヤツの瞳から目を離すことが出来なかった。それは物心ついた時から天涯孤独だった俺が唯一もつ暖かい記憶…母の面影をこいつは思いださせるからだ。説明の出来ない激しい衝動に駆られ、俺はヴァスキス4へ向かった…。絶好調!中村うさぎの新感覚スペースオペラ第二弾。

  • 物騒な女神たち―宇宙海賊ギル&ルーナ〈1〉

  • 出版社: 富士見書房

  • 発売日:1997/8

    文庫: 242ページ

  • 俺に保険金をかけて殺す!?久々に出会った幼なじみのルーナのヤツが突然物騒なことを言い出した。こいつ、悪徳金貸しのゴルディに雇われて、法外な利子のくっついた借金の取り立てに来やがったのだ。ちくしょ~昔さんざん俺に世話になっておいて、なんて義理も情もない女なんだ!まだ刑務所から出たばっかりの俺にそんな金があるわけねえだろ!そんなとき偶然にも知り合いからおいしい仕事の依頼が入る。内容は幽霊船の探索と捕獲。危険はありそうだが金にはなる。俺は一も二もなく飛びついた。だが俺は甘かった。こいつがとんでもなくやばい冒険の始まりだったことにまったく気付かなかったのだから―中村うさぎの入魂のスペースオペラ、華麗にスタート。

  • ボクらは霊能探偵団!〈1〉

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1997/7

    文庫: 203ページ

  • 私の名前は、葛城由美子。将来の夢は、お婆ちゃんのような「イタコ」になることっ!まだ見習い中の私だけど、お婆ちゃんの太鼓判をもらって、同級生でちょっと変わった銀河クンや花屋のゴローさんたちと、悩める人たちを助める「霊能探偵団」を結成したの。だけど、ケーキ屋のマスコット人形やフライドチキン屋に立ってる白スーツのおっさんに襲われたり、冥界に連れていかれたり、どうしてイタコ稼業はこうも不気味なのよ~。

  • 中村うさぎのすきだぜっ!!ファンタジー―うきゃうきゃ対談

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1997/5

    単行本: 270ページ

  • 94年から95年にかけて、衛星ラジオで放送された「天才早耳ラジオ君!」内のコーナー「中村うさぎのファンタジー大学」を書籍化。7人のゲストと共にファンタジーについて対談する。

  • 女殺借金地獄―中村うさぎのビンボー日記

  • 出版社: 角川書店

  • 発売日:1997/4

    単行本: 210ページ

  • ムダ遣いして何が悪い!質屋も税金もはねとばし、カードを使って買物三昧。浪費は美徳、借金は人徳。これが私の生きる道。自由奔放。痛快無比。向かうところ金なしの超コミカルエッセイ。

  • ア・リトル・ドラゴン〈1〉青い瞳のダークエルフ

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1997/4

    文庫: 227ページ

  • ドジでマヌケで落ちこぼれだけど誇り高く勇敢なチビ・ドラゴン“ドラッピー”と、気は強いけど優しくて素直なダークエルフの女の子“フルーディ”が、魔界を舞台に繰り広げる元気いっぱい大冒険!かつて、不法侵入してきた人間たちを撃退し、魔界と人間界を結ぶ通路を封鎖して、魔界を守ったドラッピーとフルーディの、その後の物語…。旅に出たふたりが向かった、フルーディの故郷“ダークエルフの里”で、遭遇する大事件。そして、フルーディの青い瞳に隠された秘密とは…。

  • ドラゴン殺し

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1997/3

    文庫: 323ページ

  • 現代日本のファンタジー界を代表する作家が結集!ファンタジーの永遠にして究極のテーマ「ドラゴン殺し」をモチーフに紡ぎだす珠玉の名作5編を収録。小さくて勇敢なベビードラゴンの冒険『ア・リトル・ドラゴン』。今世紀半ばのアフリカを舞台にした冒険活劇『密林の巨龍』。電撃文庫『光の騎士伝説』シリーズの外伝として書かれた『黄金龍の息吹』。平安期の日本に繰り広げられる王朝怪奇小説『魂魄龍』。そして、中国の龍使いとマルコ・ポーロ、東洋と西洋を繋ぐ龍物語『ヴェネツィアの龍使い』。

  • JAJA姫武遊伝〈3〉オエド妖怪捕物控

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1997/2

    文庫: 247ページ

  • ひょんな事から人間界のオエドにワープしてきた、魔界の龍神一族の姫君・蛇々姫と五人の仲間たち。魔界への帰り方がわからない六人が、オエドでの生活費を稼ぐために始めた商売は、妖怪を倒して賞金を稼ぐ「妖怪バスターズ」。…なのだが、家計は火の車。師走の寒空の下、ついに住処の長屋からも追い出され、住み込みのアルバイトを探し始めた六人だった。ところが、行く先々で出会う妖怪騒動、どうやら一連の事件の裏にはつながりがありそうなのだが…。中村うさぎ最新スチャラカ魔界ファンタジー。

  • JAJA姫武遊伝〈2〉平安京 鬼の乱

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1996/3

    文庫: 245ページ

  • 狐太郎が白狐屋敷の『禁断の井戸』に吸い込まれた。その時、突然、目の前に現れた少年・星冥の誘いに応じ、狐太郎を追って井戸に飛び込んだ蛇々姫たちがたどりついたのは…、なんと、人間界の平安京。平安京で幼き陰陽師・星冥を助け、魔物退治に張り切る蛇々姫たちだった…が、そこは、それ、魔界イチのトラブルメーカー蛇々姫御一行である。行く先々で引き起こす大騒動、ついには大内裏をも巻き込んでの大立ち回り。かくして、人間界は、史上最大の壊滅の危機を迎えるのであった…。中村うさぎの最新スチャラカ魔界ファンタジー、待望のシリーズ第2巻。もちろん、今度も豪華ゲーム付録が付いてるぞ。

  • JAJA姫武遊伝―悪魔が来たりてホラを吹く

  • 出版社: メディアワークス

  • 発売日:1995/6

    文庫: 338ページ

  • 平和なジパングの魔界にやってきた、西洋魔界からの親善大使は、“地獄の大公”プート・サタナチア。時を同じくしてジパングに現れた謎の美女アシュタルト、“天使”を名のる美青年ベルゼブブ。なにやら怪しいヤツらの悪巧みに、ジパングは史上最大のピンチを迎える…。ヤツらの陰謀を阻止せんと立ち上がったジパング魔族は、龍神一族のひとり娘・蛇々姫、天狗一族の跡取り息子・飛天丸、玄武一族の姫君・雨月姫、白狐一族の御曹司・狐太郎、そして餓魔一族の厳之助。いずれ劣らぬプリンスやプリンセス…なのだが、蛇々姫は魔界一の惚れっぽい性格にしてジパング魔族一の直情径行娘であり、雨月姫は魔界一の高飛車な性格にしてジパング魔族一の大酒乱、厳之助にいたっては魔界一のバカで大喰らいにしてジパング魔族一のドラ息子である。はたして、こんな蛇々姫たちに故国ジパングは救えるのか。危うし、ジパング。