Monthly Archives: 2月 2016

人生相談のお時間です。
今回のご相談者は「みきみき」さんです。

【お名前】
みきみき

【都道府県】
大阪府

【性別】
女性

【年齢】
26

【ジャンル】
恋愛

【メッセージ本文】
浮気症が治りません。
お互いに結婚を考えてるくらい真面目に付き合っている方がいます。その人とは遠距離で滅多に会えないし、まずバレないのをいいことに浮気をしてしまっています。その浮気相手とは正直セックスさえできればいいのでほとんど性欲が原因だと思いますが、本命が何より大切だし辛いので早くやめて本命一筋になりたいです。どうすれば浮気をせずに済むようになるでしょうか。

「どうすれば浮気をせずにすむか」というご質問には「そんなの知るかよ！　我慢するしかねーだろ！」という回答しか思いつきませんが、それでは話が終わってしまうので、みきみきさんのお悩みを別の視点から考えることにしましょう。
つまり、浮気をやめる方法を考えるのではなく、そもそも何故浮気をしているのか、という問題を考えるべきだと思うからです。

みきみきさんが浮気をしてしまうのは寂しいからでしょうか？　それとも性欲が強すぎるせいでしょうか？　あるいは「浮気症（←「浮気性」ではなく）」とご自分でも書かれているように「病」だからでしょうか？

みきみきさんの浮気が病や性癖なのだとしたら、治す方法はないと思います。
ロリコンや同性愛といった性的嗜好と同様、本人にも他人にもどうしようもないものだからです。
そういう性癖を持って生まれた人たちは、それを治す方法ではなく、どうやって受け容れて表面上だけでも社会に適応するか、という方策を模索した方がいい。
治らないものを治そうとしたって意味がないし、苦しいだけです。

人生相談のお時間です。
今回のご相談者は「新宿が好き」さんです。
長いので、以後、「新宿」さんと呼びます（笑）。

【お名前】
新宿が好き

【都道府県】
神奈川県

【性別】
女性

【年齢】
28

【ジャンル】
人間関係

【メッセージ本文】
中村うさぎさんをテレビで見てからファンになり、本を買い読みました。うさぎさんならではの考えの文章で、辛いときに読んで本のうさぎさんの言葉を思い出すと勇気をもらえます。うさぎさんのファッションも大好きです。
私の悩みは女子校時代に一生の友達が出来なかった事です。中村うさぎさんのように、中学、高校一貫校の女子校に通い、人生で一番楽しい時間を、笑ったり悩んだりして過ごす事ができました。私はお年寄りになっても、この友人達とたまに会って過ごすのだろうと一人で思っていましたが、それは思い過ごしで、卒業後に会う機会が会ってもなんだかぎこちない時間を過ごし、その後は全く会わなくなってしまったのです。
大人になってからも友人はできましだか、心をそこまで開けなかったり、結婚話がでると心の底から喜べない自分がいたりしてどうも女子校時代のような友人関係が作れません。ただ私が学生時代の思い出に固執しているだけかもしれません。うさぎさんは女子校時代のご友人と今でも会ったりしますか？

女子校時代の友人たちとは滅多に会わなくなりました。
当時仲の良かった子たちとは30代前半くらいまでは交流がありましたが、「新宿」さんと同じように話が合わなくなったりぎこちない雰囲気だったりして、自然に疎遠になりました。
生活リズムも違うし、過ごしている環境も違うので、仕方ないかなと思ってます。
子どものお受験の話とかされてもまったく知識も関心もないし、家庭の愚痴を聞かされても私にはどうすることもできないしね。
てか、私、基本的に他人の家庭事情に興味ないです（笑）。

「新宿」さんは現在28歳ですね。