「イタい女」の作られ方 自意識過剰の姥皮地獄
出版社:ゴマブックス株式会社
発売日:2014/3/20
Kindle版:113ページ
傑作エッセイ『美人とは何か? 美意識過剰スパイラル』の続編がついに電子化!
ババアのくせに必死で若作りをして、若い男に入れ揚げている女……
デブのくせに「巨乳」自意識を持ち、平然とモテ自慢などする女……
ブスのくせに男好きで、合コンなどの場で妙にはしゃぐ女……我々は、なぜそこまで「勘違い女」にイラっとくるのか?
「若く美しい娘が姥皮をかぶって醜い老婆に変身し、幸せをつかむ」
という日本の民話「姥皮」を通して語られる「自意識」の正体とは!?
繊細かつ的確な論点で綴られる痛快エッセイ。イタい男代表!? 歌人・枡野浩一との対談を巻末収録!
※本書は、2009年に集英社より発売された『「イタい女」の作られ方 自意識過剰の姥皮地獄』の電子書籍化となります。