ARTICLE DIARYうさぎ的日常日記

  • 至福のひととき!トルコ宮廷料理に美味しさに感動!-中村うさぎの死ぬまでに伝えたい話-

  • 2022年04月05日 (火)

麻布十番のトルコ料理レストランに行ってきたーーー!

https://bit.ly/3xl5sVJ
ここですね!

いやぁ、久々の外食だー!

胸が高鳴る、心が躍る!

しかも、トルコ宮廷料理だってよ!

人生初だ(たぶん)。

どんな料理が出て来るんだー!ワクワク
 

とりあえず1万円のコースを予約した。

このような内容らしい・・・って、ようわからーん!
 

わかるのは肉料理だけだ。

ラムローストかキョフテか牛のロースト。

これは迷うまでもない!

キョフテ一択だ。

何故なら、年取って奥歯の被せ物や義歯が全滅したため、肉の塊は食えんのだ。

そうよ、私は歯抜けババアさ!

文句あるっ!?

そんな事情で、今の私にはキョフテしか選択肢はない。

が、幸い、私はキョフテが大好きだ。
 

30年ほど前、友人とトルコに旅行した。

その時、キョフテを初めて食った。

キョフテはトルコ風のハンバーグみたいな料理で、屋台などでおっちゃんが焼きながら売ってる。

挽き肉だから、歯がなくても食えるありがたい料理だ。

もっとも、当時はまだ歯があったがな。
 

トルコの食事は総じて美味だった。

そこらへんの屋台でさえ旨かったから、宮廷料理となるとさぞかし旨かろう。

いやぁ、楽しみだ。

ああ、トルコの思い出が次から次に溢れ出てきちゃうわぁ~。

絨毯屋で20万円の足拭きマットを買わされた思い出・・・宝石屋で押し売りされてる最中にストレスで急に腹を下しトイレに駆け込んだ思い出・・・その後もずっと腹を下し続け、しかもトイレに紙がない事が多かったので、バッグの中にトイレットペーパーを丸ごと入れて持ち歩いてた思い出・・・って、ろくな思い出ねーじゃん!!!!

し、しかし、まぁ、今夜は宮廷料理だもんな。

腹を下す心配はないだろう。
 

席につくと、こんなお洒落なテーブルセッティング。


 

さっそくメニューを開いてみると・・・

うむうむ、旨そうじゃ。

 

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